葉隠流 宗家葉隠塾空手道葉隠塾

葉隠塾 道場案内
  道場訓
理念
歴史
選手紹介
動画
練習、スケジュール、料金
Joining Our KARATE school
お知らせと広報
塾長紹介
  塾長紹介
武士道
出版本
コラム
空手道教範と思想
一門会
  一門会



『モラルとマナー』

しつけ糸をご存じでしょうか。型が崩れない為に施された糸ですが、型が形成される以前の子供もにも同じように仕付け(躾)が必要であると言う事です。
モラルとマナーを幼少の頃から言って聞かせ、させて見ながら施す家庭での教育ですが、これは結構永く子供に影響するものだと親も認識しなくてはならないことなのです。“この親にしてこの子あり”と言う、これも今や化石化してしまった表現ですが、それはある意味正しいのです。

あるとき僕は次女の行動に疑問を抱き、長男に妹を諭すよう告げました折りのことです。僕の意見を聞きその心の趣を知った後一言息子は答えました。
『無理』。何故ならばそのような娘に仕付けたのが僕自身だからと言うのです。
その言葉を聞き、考えさせられることの多かった事に我ながら驚いたものでした。以後、子供達を観察しながら自らを照らし合わせると言う作業をするようになりました。実は仕付けられているのは自分なのでは。と思えてなりません。
これが親が子に対するモラル(道義)であり仕付けた親の責任や義務に対するマナーかも知れません。しかし、問題は子供達にその事情に対応すべき仕付けが施されているか、いないかによります。それもまた親の因果ではないでしょうか。

然し乍ら、一旦子供達が親に対する礼儀を欠いた場合はモラルもマナーも一瞬で消え失せ躊躇することなく修羅と化すのが僕のモラルでもあるのです。
“親、親足らずとも子は子たれ”と言う原理です。この感情はプライベートもビジネスにおいても僕の一貫した考えにしております。
『相手に非があろうと、自分は正しく対処すべきで、それが自分の非礼に対する免罪符とはならないのです』。

 


2009年2月6日



 
(C)Copyright yoin-juku All rights reserved.
葉隠流 宗家葉隠塾  空手道 葉隠塾