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『経済危機、恐慌』

昨年後半より経済危機や恐慌がマスコミで大きく取り上げられておりました。
いくつかの悲惨なエピソードを紹介しながらそれが如何なるものかを見せつけるように報道がなされておりました。それと同時に新型のインフルエンザとその脅威も同じようににマスコミ各社で取り上げておりました。事前に情報を得る事は何ごとにおいても大切であり注目に価します。されどその情報を如何に活かすか次第ではないでしょうか。パニックからいたずらに畏縮し、為すべきことも放棄するようではなりません。
危機や恐慌にも必ず抜け道があり、悪いことばかりではなく好機に反転する事
も充分にあるのです。

僕の好きな“亀さんは首を突き出さなければ前進出来ません”と言う格言があります。英語から来ているのですが、首を突き出すことは英語の表現では危険を犯す意味なのです。進歩前進には危険も伴うものだと言うことです。
昔、戦国時代に“篭城”と言う言葉がありました。戦いが不利になり城に逃げ込み守りに徹するのです。しかし、如何なる堅固な城も落ちない城はなく、
援軍のない篭城は何れ食料は底をつき人は不安に晒され何れは終わります。その終わりを先にのばすだけなのです。積極的に活路を見い出すか消極的に奇蹟を待つかの選択ではないでしょうか。今マスコミが煽っている危機感は警鐘なのでしょう。が、行き過ぎるとパニックを呼び、人心を惑わすことになってしまいます。目先のことから言えば多くの人はお金の使い方も畏縮するでしょう。お金が回らなくなれば当然景気も悪くなるのは当たり前です。しかし高かった物がが安値で売り始めれば買う人も増えます。買う人が増えればお金も回り始め景気も回復する訳です。これは個人に当てはめた例ですが、企業もそれと余り変わりはありません。需要が減れば値が下がります。商品の値が下がれば材料の値も必然的に下げなければ売れません。すると又全てが低いところから始り元に戻って行くのです。今迄の危機や恐慌もその繰り返しでした。
パニックに陥ることは問題の解決に繋がらないのです。畏縮してはなりません。

インフルエンザも充分な予防を施していれば後は天命を待つのみ。恐れおののくことは無意味です。物事は最初静観し、機を見て動くことです。正に“風.林.火.山”の心です。


2009年1月



 
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